沖縄チャリティイベント We are the world

mmk

2020年02月14日 17:39

沖縄チャリティーイベント
We are the world















下地シュリーです
今回のイベント
We are the warudoに対する思いをどうか読んでください。


私は幼い頃より
困難な人生を生きてきました。
ですが、いつもいつも、どんな時も誰かが助けてくれていました。



それでも
苦しみの中に浸っている時には
自分の事が嫌いで、深い孤独の中にいました。
今の私になるまでには、色んなものを手放し
そして受け入れることをしてきました。


人を憎んだことも、恨んだこともありました。
でも、どんな自分も受け入れることができた時不思議と
人の事も受け入れることができるようになり、
そして見えなかったものが
見えるようになってくると
憎しみも、恨みも何もかもがなくなり許しが起きました。

その許しは
相手のみならず、自分に対する許しです。

そして、このイベントの収益を
何故DVの被害にあった方々へ送りたいと思ったのか。

それは
私がサロンを立ち上げた時でした。
普段見ないテレビを見た時に
ある親子のニュースを見たのです


それは
大阪での出来事でした。
赤ちゃんを連れた20代の若いお母さん
がDVから逃れアパートに越して
住み始めて
まもなくして餓死して亡くなっていたという
ニュースでした


初めに
赤ちゃんがなくなりその後
お母さんが亡くなったそうです。


今の時代に
こんなに食べ物も何もかもある時代に
こんなに若くで
餓死するなんて、、、、


涙が止まりませんでした。


私は20代の時に
初めての子どもを亡くした経験があり
その悲しみから長い間抜けることが
できずにいたので、
その若いお母さんは亡くなった赤ちゃんを
どんな気持ちで見ていたんだろう
そして、死んでいったんだろうと思うと
悲しくて悲しくて、、
誰かが氣くことで、助かった命のような気がしています。


その時
私は、自分にも何かできることはないかと
役所に行きお話をしました。

でも
私には何もできることはなくて
その何もできない自分がまた悲しくて
心にのこっていました。
そして
生きているうちに1度だけでも
いつか誰かの役に立ちたい
何かをしたい!そう思うようになりました。


私も
離婚を経験していますが
どんな時にも気にかけてくれた人が
いたから、それが光となって踏ん張ることができました。



人生を嘆いて生きるより
切り開いて生きていくことを学びました。
そしていつも
どんな時も私は愛されていたことに
気づくことができました。
それに気づいたときに
私自身に、大きな大きな変化が起きたのです。


きっと人は
誰かに気にしてもらえている事に気づいたときに内側から
何かしら力が湧いてくるんだと思います。


今回の
イベントは今は闇の中で苦しくて、光が見えない方へと
皆さんの応援の思いが光となり
その閉ざしたハートの扉を開けて
きっと愛の花を咲かすことが
できるのだと私は信じています。


そして
そのシェルターにいる方は弱者ではなく
私は生きることを決断し、前を向いて踏ん張っている
強い方だと思っています。


強い勇者の魂の光を放つ日がきっと来ると信じています。
だから、負けないでほしい。
そしていつか
本来の自分自分に戻り自身の輝きを放ってほしい。
その応援のイベントです。
その想いがこのイベントへの軸となっています。









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